さて。
これから少しずつ、私が過去に出会ったヨガのクラスやWSについて
ご紹介していこうと思います。
私が一番最初に体験したヨガのWSは、
2004年の第一回ヨガフェスタ だったと記憶しています。
場所は赤坂プリンスホテルでした。
WS(ワークショップ)とは・・・誰にでも開かれている特別クラスのようなものです。
ヨガフェスタはこれ以降 毎年恒例となり、今年で第8回目を迎えています。
この時は、アイアンガーヨガの柳生直子先生のクラスを受けるために
訪れたのですが、このヨガフェスタは様々な流派のヨガが一同に集まる貴重な機会。
せっかくだから他にも受けてみよう、と参加したのが
クンダリーニヨガの小山一夫先生。
こちらは格闘技をやっている同行者の希望でした。
あまり体を動かさず、「火の呼吸」と呼ばれる独特の呼吸法の練習が主でした。
空手家や柔術家がより強くなるための手段として人気のヨガです。
次に受けたのは
ケン・ハラクマ先生のアシュタンガヨガセッション。
私も連れも、体力には自信のあるほうでしたが・・・中盤ですっかりバテてしまい、
後半は情けないことに寝たきり状態(笑)
バーシャ先生、吉川メイ先生、chama先生がアクロバティックで優雅なアサナを
披露していらっしゃいました。
またこのクラスで、はじめて太陽礼拝というものを知りました。
他にも瞑想のクラスを受けたはずなんですが、どんな先生だったのか・・・
全く覚えていません(^^;)
一口にヨガといっても 様々なタイプの先生がいらっしゃるので、クラスを受ける側は
自分のニーズに合わせて自由に選択することが出来ます。
ヨガの種類ってこんなに広いんだ!!!と大変驚きました。
そして参加者も、老若男女問わずあらゆる年齢層の方がいて、体の状態や
国籍や人種を問わず 誰にでも開かれていました。
この経験は、今でも私の原動力のひとつになっています。
そしてここから、自分に合ったヨガのスタイルとは何だろう。
という疑問が浮かび上がってきたのです。
何事も、はじめは皆初心者からスタートします。
私もそんな一人でしたし、当時はまさか私が指導の立場に携わることになろうとは、
全く考えも及びませんでした。
人生何があるか、本当にわかりませんね!
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