♪ 待ちに待った、マーク先生のイマージョン・コース。
そのPart1が今年の2月に始まり、
約一週間にわたって参加してきました。
場所は京都の flowing karasumaです。
大変美しいスタジオで、一階はレストランになっています。
↑ 2Fがスタジオです。
何でも、その昔は銀行として使われていた建物なんですって。京都は本当に町並みがきれいで、日本のものと外国のもの、古いものと新しいものが調和しているところです。
↑ シヴァ・ナタラージャ
Part1では 主にシヴァ・タントラ哲学を背景に、ヨガの哲学やアライメントに於ける普遍的原則などを学んでいきます。座学とアーサナの両方に、朝から晩までどっぷり浸かれる一週間!
ヨガ好きには、なんとまあ贅沢な時間でしょう♪
クラスは全て英語(!!)で進んでいきます。
・・・が、もちろん通訳が入ります。
マーク先生の頼れるパートナー、エリさんが担当。美しい日本語に変えて丁寧に伝えてくれました。
英語と日本語では、細かなニュアンスが難しい場合があるようですが、そんなときは 私達にわかるよう詳しく解説をしてくれます。
↑ マーク・シュヴェイマ先生。
タントラ哲学では、存在する全てのものは「最高位の意識」が具現化されたものであり、それは「善」と「至福」をもって脈動すると考えられています。
そして人生を肯定的に捉え、「善」こそが宇宙の本質であると謳っています。
これは「非二元論」という考え方に基付くものなのですが、マーク先生は学者でもあるポール・オルテガ先生の教えから学ばれているそうです。
インド哲学には様々な学派があるので、ヨガの流派において どのような哲学を背景にしているのかは 大変興味深く面白い点でもあります。
圧倒されてしまうほどの膨大な学びの量でしたが、まだまだ始まったばかり。
次回のPart2までに、これから少しずつ消化していきたいと思いま~す(^^;)
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