2016年10月2日日曜日

Learn to float


週末は 楽しみにしていた、David Robson 先生の WS!




お天気はあいにくの雨でしたが、緑豊かな安曇野の、深い自然に囲まれていると…



その雨もまた美しく。
しっとりとした空気が、身も心も穏やかに包んでくれます。



今回 日本には初来日となるディビッド先生、とてもチャーミングな笑顔の持ち主。
一緒に教えてくださるエレナ先生も、お二人共とにかく爽やか♫




貴重な機会を与えてくださった主催のポコスタさん、各関係者 参加者の皆様。
素晴らしいひと時をありがとうございました。




無駄の無い、ストレートラインで動くこと。
呼吸の始まりと終わりに 動作を合わせること。。。


シンプルだけど、先生の言っていたことは 正に。
今の私に必要な、更なる集中へと向かうための道標でした。



アシュタンガヨガで大切な トリシュターナ(3つのポイント …呼吸、バンダ、ドリシュティ目線)を意識しながら アサナをするのは、簡単な事では無いですね。




私自身、いま手首を痛めていて、ヴィンヤサの練習は殆ど出来ていないのです。



怪我をしていると 出来ない事は多い。



それでも、普段とは違う気付きや見え方を発見することもあるし


全てのアサナをやるのが正しいヨガ練習、という訳でも もちろん無い。


ディビッド先生曰く、

We can’t force our way into yoga.
For wholeness, for a feeling of wholeness to truly happen,
we have to be okay with those moments we can’t do anything right.

ヨガにおいて自分のやり方を押し通すことはできない。
完全性、もしくは完全性の一片でも感じるためには、
無力だと感じる瞬間があることも受け入れなければいけない。




正にその通り。
だから今はアシュタンガヨガの練習が本当に楽しい。



要は日々の積み重ね そのものが
自分の問題に取り組むパワー、姿勢を作り上げているわけだ。


先生とエレナさんと一緒に(o^^o)♡



アシュタンガヨガを愛する人達は、一見トリッキーに見えるアサナにも 果敢に挑戦していく。



それが 安全に出来るのは 見守ってくれる先生と
信頼を寄せる生徒との間で共に 進化していくプロセスがあるから。




今回のマイソールとWSでは、そのシステムに改めて感謝することができました。

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