数年前にも一度、先生のトレーニング・クラスを受けようとしたのですが、当時は「受講資格」というものが必要だったため断念。。。(-。-;
今年は、念願叶ってようやくお会いする事が出来ました〜。
今回のプラクティステーマは「アイ・オブ・ザ・タイグレス」。
先生自身も、生徒と一緒に一丸となって動き、誘導していくスタイルです。
クラスにより一層の一体感が生まれ、お互いの集中力も高まってゆくようなワークでした。
ペアになる場面では、パートナーと同調したり、引っ張り合ったり、支え合ったり、、、
互いの呼吸や身体の様子を見ながら、それぞれ安定したアサナへと繋げるヒントを見つけ出していきます。
エイミー先生もまた、 独自の感性や方向性で指導していく オンリーワンのスタイルを持っています。
ヨガを教える以外にも、環境保護や インストラクターの育成など、たくさんの活動をされている先生。
印象に残ったお話の一つが、「30デイズ・ヨガ・チャレンジ」でした。
それは30日・・・つまり約1ヶ月間、毎日同じアサナを一つで良いから練習してみる、という試みです。
皆それぞれに仕事や生活があるから、毎日ヨガクラスに参加するのは難しい。
また、ちょうど良い時間帯にクラスがあるとは限りませんよね。
それに一つだけなら、忙しくても出来そうですよね？
人の身体は例えるなら、魂の乗った乗り物。神の住まう神殿。未知の可能性を秘めたエネルギーの塊。。
・・・だけど時に、燃費の悪い中古車のように感じる事だってあります（笑）
そして生きている限り、新車に乗り換える事は出来ないのです！
一人で練習していると、案外色んな発見があります。
「気持ちが良いな。。。」とか、「肩が凝っているな。」とか。
「何食べようかな。。」とか雑念も浮かぶかも知れませんが、本当に色々な声が聞こえて来ます。そして、その声を受け止めるのが上達への第一歩。
自分の身体が一番の先生なのですから。
なんて事を考えていたら、「合わせて30デイズエコ・チャレンジもいかがですか〜？」とセットでお勧めされました
(^^)
出来たり、出来なかったり。難しいチャレンジポーズもありましたが、参加者の皆さんと楽しく練習していく内に、この日のプラクティスもあっという間に終了。
やっぱり楽しくなければ、何事も続けて行くのは大変ですよね。
